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title: 東京都文京区｜認知症・もの忘れのある方が「互いに敬い合い、学び合いながら働ける」まちへ～チームオレンジお助け隊（エルジョリコ）の取り組み紹介～
description: 当事者・家族・地域・行政がつながる。あきる野市『カフェエール』に見る共生社会のかたち
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# 東京都文京区｜認知症・もの忘れのある方が「互いに敬い合い、学び合いながら働ける」まちへ～チームオレンジお助け隊（エルジョリコ）の取り組み紹介～

取材：2026年1月22日　文京区シルバー人材センター

## 認知症やもの忘れのある方が「自分らしく働き続ける」ために。文京区シルバー人材センターでは、文京区が行っている「チームオレンジ」の活動に合せて、「エルジョリコ※」と称した事業を文京区と共同で構築しました。※エルジョリコとは、エルダー（elder：年長者・先輩）、ジョブ（job：仕事）、リコレクション（recollection：回想・記憶）を掛け合わせた造語です。エルジョリコは、認知症やもの忘れのある方の就労支援と、地域の認知症理解を同時に進める新たなモデルとして注目されています。

**掲載内容をさらに詳しく知りたい、自治体へコンタクト希望の場合には[「お問い合わせ」フォーム](https://docomu.eisai.jp/inquiry)からご連絡お願いいたします。**

 

### 働きたい気持ち”に応える仕組みづくりから出発

### 働きたい気持ち”に応える仕組みづくりから出発

文京区シルバー人材センターでは以前より、認知症やMCIがあっても働きたい高齢者に仕事を提供できないか、という課題意識を持っていました。  
しかし、認知症のある方が安心して働ける仕組みは整っておらず、まずは行政との協力体制が必要でした。  
そこで、文京区高齢福祉課と協議を重ね、「働く意欲」と「安全な環境」の両立が可能な就労支援モデルをつくるという方向性が固まりました。  
こうして生まれたのが、エルジョリコ（年長者が仕事の喜びを回想する）という取り組みです。 ![事業スキーム](https://docomu.eisai.jp/hs-fs/hubfs/%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%A0.png?width=1221&height=667&name=%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%A0.png)

 

### 安心して働ける環境づくり：サポーターとのペア就労

エルジョリコの特徴は、認知症やもの忘れのある当事者会員とサポーター会員が、必ずペアで活動することです。  
サポーターは、認知症サポーター養成講座など一定の研修を受講しており、認知症に対して理解のある方となります。  
サポーターは、必要に応じて前日の連絡や当日の就業現場への同行、就業サポートなど、安心して働ける環境を整える役割を担っています。  
活動は「支援する側」と「される側」が固定的な関係ではなく、互いを尊重し合う関係性を重視しています。  
「長幼の序」という言葉があるように、認知症の有無に関わらない“相互の敬意”とした概念を大切にし、取り組んでいます。

 

### シルバー人材センターが目指すこと：新しい認知症観を社会に広げる取り組み

当センターでは、認知症やもの忘れのある方が地域で当たり前に役割を持てる社会を広げたいという思いがあります。  
今後、本事業を皮切りに、認知症の方が働く姿を地域や企業が知ることで、新しい認知症観の普及につながることを期待しています。

### 活動内容：無理のない軽作業からスタート

エルジョリコで取り組む仕事は、当事者の負担を抑えるため軽作業を中心としています。　

＜主な業務例＞  
・書類封入・セットなどの事務作業  
・社内メール便へのスタンプ押し  
・除草や清掃  
・イベント時の受付補助　など

活動後、参加者からは「もっと働きたい」「久しぶりの就業で張り合いがある」といった声が上がっており、次の仕事への意欲につながっていることを実感しています。  
また、本事業に参加した後日、全く別の就業に一人で応募し、就業先に向かい、業務を完遂した当事者会員もおり、ご本人の就業のモチベーションにもつながっております。

（右写真）当事者会員の就労の様子

![当事者就労中写真_ぼかし修正_2](https://hs-test3.docomu.eisai.jp/hs-fs/hubfs/docomu/image/casestudy/docolabo-bunkyoku-silver/%E5%BD%93%E4%BA%8B%E8%80%85%E5%B0%B1%E5%8A%B4%E4%B8%AD%E5%86%99%E7%9C%9F_%E3%81%BC%E3%81%8B%E3%81%97%E4%BF%AE%E6%AD%A3_2.png?noresize&width=1173&height=922&name=%E5%BD%93%E4%BA%8B%E8%80%85%E5%B0%B1%E5%8A%B4%E4%B8%AD%E5%86%99%E7%9C%9F_%E3%81%BC%E3%81%8B%E3%81%97%E4%BF%AE%E6%AD%A3_2.png)

### 課題と工夫：ご本人の気持ちとご家族の不安に向き合う

取り組みの立ち上げで最も苦労したのは、当事者会員の募集でした。  
ご本人に意欲があっても、「心配だからやめてほしい」というご家族の意見で止まってしまう状況もありました。  
そこで当センターでは、ご本人だけでなく、ご家族含めた面談を行い、活動内容や安全対策、無理のない働き方であることを説明し、ご本人だけでなくご家族の不安も解消するよう努めました。  
結果として、募集開始から約4か月で当事者会員3名・サポーター2名の体制が整い、初回の活動につながりました。  
2026年１月現在は更に体制を拡充しており、当事者会員４名・サポーター３名となっております。

### 今後の展望：大学・企業との連携をさらに進めていく

文京区と当センターでは、今後も大学や企業との連携を深めながら協力先の開拓を進める方針です。   
この活動を通じて、文京区だけでなく他自治体にも、認知症にやさしいまちが広がっていくことを期待しています。

### まとめ

エルジョリコは、認知症やもの忘れのある方が自分のペースで働き続けられる環境をつくることを事業者、自治体、シルバー人材センターの三者が協力して地域に新しい認知症観を広めることを目指しています。

文京区と文京区シルバー人材センターの丁寧な調整から始まったこの取り組みが、今後どのように広がっていくのか、引き続き注目されます。

（右写真）  
左から文京区シルバー人材センター　事務局長 竹越様、花城様

![20260122_文京区シルバー人材センター様1](https://hs-test3.docomu.eisai.jp/hs-fs/hubfs/docomu/image/casestudy/docolabo-bunkyoku-silver/20260122_%E6%96%87%E4%BA%AC%E5%8C%BA%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E4%BA%BA%E6%9D%90%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%A7%981.jpg?noresize&width=2000&height=1500&name=20260122_%E6%96%87%E4%BA%AC%E5%8C%BA%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E4%BA%BA%E6%9D%90%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%A7%981.jpg)

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脳の健康度チェックは、体重や血圧のように気軽に自身の認知機能の状態を知ることを目的としています。「脳の健康度チェック事業」ではチェックそのものの実施に加え、地域住民の方々への広報活動、チェック後のフォローアップまで含めた取り組みをご支援いたします。ぜひ貴自治体においても何なりとご相談ください。

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