八丈町は認知症対策も介護予防の取り組みも現在ほとんど行われていません。元々新型コロナウイルスが広がる前までは高齢者の集まる場がありました。ただ感染症分類が引き下げられても、自宅等に閉じこもってしまう傾向も実情としてありますが、令和5年度頃から徐々にコロナ前のような活動が再開されています。
今年度は各老人クラブで概ね従来の活動を再開していますが、そもそもそういった場に参加したくない方もいます。町としても人手不足もあり、具体的な事業計画を立てられていないなか、今回の運動プログラムは限られたリソースで準備にかかる負担も少ないことから、参加してみることにしました。
普段外出しない方が参加する場になることを期待しています。八丈町は人口の約4割を高齢者が占めています。認知症の方もいますし、診断を受けていない、もしかしてと思う方もいます。人口が少ない分、ちょっと様子がおかしいと目立ってしまうので、そういった方に参加してもらいたいです。
認知症予防としてどのようなことをしたらいいか、普段からどのような生活に気をつければ良いか、直接ではなくこういった機会から興味をもってほしいと思います。「間違えることは恥ずかしい」から「間違えることが楽しい」場に変化できればと思います。